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それでも私は小沢一郎を断固支持する

■内容紹介■
権力を掌握しようとするその「豪腕」さゆえに、「悪」「壊し屋」「金権政治家」と非難される小沢一郎。
一方で「清廉潔白」な政治家が知識人やメディア、国民に政治家の理想像として求められている。が、金を集め、権力を握るのが第一に政治家には欠かせない資質なのではないのか。
権謀術数にたけ人心を掌握できなければと本来の政策目標を実現できるはずはないと、著者はいう。
小沢一郎バッシングを仕掛けているアメリカの国家戦略とは何か、「小沢裁判」はなぜ起きたのか、言論界・メディアはなぜ、「小沢」を直視できないのか、いまの日本に必要な本物の政治家とはどのような存在か。
小沢一郎が解らなければ「政治」は判らない。
江藤淳の「小沢論」を引き受けて、更に発展、展開した文芸評論家だから書ける小沢一郎論。

■目次■
はじめに――「小沢裁判」とは何だったのか?
第一章 江藤淳と小沢一郎
第一節 江藤淳は小沢一郎に「何」を見たのか
第二節 『小沢君、水沢へ帰りたまえ』事件を読む
第二章 小沢一郎の「政治哲学」
第三章 小沢一郎とアメリカ
第四章 西部邁の「小沢論」を排す
第一節 転向保守・西部邁の悲哀
第二節 『葉隠』をハイデッガー哲学で読み解く

★特別対談★
「小沢裁判は政治的謀略だ!」………平野貞夫
「国家の主人は誰だ!」………………佐藤優
(目次より)

■本文抜粋■
私は、以前から保守思想家、あるいは保守政治家という種族は、現状維持的な思想ではなく、その内側に「革命的」とも言うべき暗い情熱を秘めているのではないかと、考えていた。
小林秀雄にしろ、江藤淳にしろ、私の尊敬する保守思想家は、ことごとく過激な「革命的情熱」の所有者だった。
私は小沢一郎にも、そういう「体制を変えて新しい日本を作りたい」という「革命的情熱」を感じるのである。(第一章「江藤淳は小沢一郎に『何』を見たか」より抜粋)

■プロフィール■
哲学者、文藝評論家。「江古田哲学研究会」主宰。
慶應義塾大学哲学科卒。同大学院(哲学)修了。
東工大、埼玉大を経て現在日大芸術学部講師。
一方、文芸評論家としては、「三田文学」に発表した『小林秀雄とベルグソン』でデビュー、 先輩批評家の江藤淳や柄谷行人に認められ、文壇や論壇へ進出。「イデオロギーから存在論へ」をモットーに、 文壇・論壇に蔓延する予定調和的言説の脱構築的解体を目指す。
『三田文学』『海燕』『図書新聞」『産経新聞』『月刊日本』」などで「文芸時評」や「連載コラム」を担当。大 西巨人との論争や、「小泉・竹中構造改革」批判、「青色発光ダイオ ード」の中村教授批判、西部邁批判などを展開。「沖縄集団自決裁判」問題では、 曽野綾子や小林よしのり、及び保守論壇の守旧派・渡部昇一、秦郁彦……等を徹底批判。最近は、政治ブログ「毒蛇山荘日記」を根城に、ブロガーとしても活躍。政治から哲学、文学まで、積極的に発言。
特に、哲学や文学を援用した独自の「小沢一郎擁護論」はネット論壇で注目を集めている。
著書に『小林秀雄とベルグソン」『小説三島由紀夫事件」。
論文−「佐藤春夫と大逆事件」「保守論壇の『沖縄集団自決裁判騒動』に異議あり!!!」「ポスト植民地主義時代の政治構造」「小林秀雄と丸山眞男」「ドストエフスキーとミシェル・フーコー」「ネット論壇進化論序説」などがある。
現在「月刊日本」に「月刊・文芸時評」を連載中。ブログ「毒蛇山荘日記」はほぼ毎日、更新中。さらにメルマガ「週刊山崎行太郎」も発信中。
d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/

■出版社から一言■
政治家について書かれたものは多数ありますが、暴露本だったり、或いは政治家の言葉をそのまま鵜呑みにして書かれたものばかりです。
その政治家が何をしたのか、どのような発言をしたのかを追うことが政治評論家の仕事だとすれば、その政治家が「語らなかった」言葉、或いは「語れなかった」言葉をすくい上げるのが、文芸評論家の仕事です。
本書はこれまでの小沢像とは全く違う、文芸評論家ならではの小沢論に仕上がっているはずです。

それでも私は小沢一郎を断固支持する

価格:

1,620円 (税込)

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山崎行太郎/著
四六版/並製/256ページ